デジタルカードゲーム談話室ハイジ亭

カード&ボードゲーム中心に実況プレイ動画をうpしています。

週刊カルドセプトリボルト Part26

このブロマガでは今年発売予定の新作カルドセプトリボルトや旧作カルドセプトに関する話題をとりあげています。

ついにカルドセプトダイレクトが放送されました!そして発売日が意外と早い7月7日に決定しました。有給とって休むぜ―


さすがにコマ送りで検証するのは無理なので、これまでのシリーズと異なる部分を紹介していきましょう。さらに先行予約特典であるスタートダッシュ版をプレイした情報も踏まえています。

ダイスが2個
1~5のダイスが2個となることで平均ダイス目があがってますね。0マークが2個出ると特別に12マス進めるというおまけ付き。これまでダイスはだいたい1~7だったので平均は4、今回は平均出目約5.3くらいになって周回が高速化したのではないかと思います。ダイス1が出る確率も従来の1/7=14%から2/36の5.5%と下がり、『オレのダイスばっか1が出る』という不満も解消されることでしょう。ちなみにフライはダイス3個です。

■橋に止まらなくなった
従来特殊地形の橋に止まると何もできずターンを無駄にした感がありました。今作では橋は1マスとは数えられず通過するようになりました。

■ターン開始時にラウンドゲイン獲得
1ターン目20G、2ターン目21Gと少しずつ増えていきます。ほぼ0Gでなにもできずダイス振るだけという自体が少なくなったと言えます。

秘術=領地能力に近いもの
領地コマンドではなくスペルターンに使用できるようになったようです。ラマはワード6の能力は残ったものの風移動は不可能になったようです。

手札常時公開
下画面の相手セプターをタッチしている間、手札(カード名のみ)確認可能。これまでできなかった、1Rの1ターン目に1番手のプレイヤーが他社の手札を見ることもできるようになっているのでシャッターの重要性がより増したとも言えるでしょう。

■無属性土地は撤廃
モーフ土地と複属性土地は健在。無属性クリがモーフ土地に止まると複属性土地になるようです。

■増資に必要な魔力が安くなった
前回のコマ送りPVでも120Gの土地を100Gで増資できる場面が有りました。100Gの土地は80Gの魔力で増資できるようになっています。売り払うときも土地価値の80%が戻ってくるのでラントラが強いかもしれませんね。

常時リベレーション状態
全ラウンド全クリーチャーに領地コマンド可能。しかしダウン状態のクリーチャーを除く。これにより戦闘が多発することが予想され、ワード羽目や足止めクリーチャーが相当に厄介であると考えられます

ダウン状態
これに関しては新公式ページの説明が詳しいです。
https://www.nintendo.co.jp/3ds/ay3j/



つまり配置した直後は操作はできず、周回ごとにダウン解除されるようです。なので秘術連発とか連続侵略とかは簡単にはできなくなっているもどかしいシステムです。つまり周回しないとコマンドが使えないのでより足スペルで高速に回ることが勝利の鍵だとも言えます。

■周回回復がHP10固定
これまではMHPの30%が回復していたのですが微々たるものになりました。削り戦略に意味が出るのと回復スペルや回復秘術(ヒーラー?)も利用価値が上がるかもしれません。

■手札10枚
最大10枚まで持てるようです。ディスカードはターンの最後になり、6枚以下になるように捨てなければなりません。しかし最初に捨てなくてよくなったので1ターン内での行動の自由度があがったと見ていいでしょう。

■ショップ
前回は3枚と2枚を引き換えにしてくれるアメリアさんがいましたが、今回はショップでゲーム内通過を使用してカードパックを買うという仕組みになりました。ストーリーの進行度合いで購入できるパックが増えていくようです。余計なカードは売ることもできるので99枚貯めても意味ねえよということはなくなりました。ちなみにスタートダッシュ版ではエコノミーパックのNカードしか販売していません。が入手したカードは製品版に引き継げるとのことです。




■ゲーム内通過GP
エストクリア、フリー対戦クリア、ネット対戦に参加でももらえる。

■クエス
従来のストーリーモード。メインとサブを合わせると150以上あるそうだ

アバター、ブックカバー、さいころ
好きなものにカスタマイズ可能。ゲームプレイで増えるものと、有料ダウンロードコンテンツとして買うものも有り。強カードを手に入れるためのガチャというわけではないので個人的に歓迎しています。

■ブック保存数
30個から50個まで保存数が増えました

■セプタータグ
100個から200個に増えました。悪質なプレイヤーはブロック機能でロックすることができ、だれでも対戦で当たらなくなるという仕様が追加されました。また、対戦相手が最後に使ったブック内容が確認できるようになりました。

ブリードカード
ブックに2枚まで入れられるEカード。対戦で使用するごとにスキルポイントをゲットでき、自由にカスタマイズして育成し強くしていくことができる。その分召喚コストも上がる。ポケモン勢にウケが良さそうです。ガチでいくならST10HP80の無属性援護の餌にすると思います。
rev206.JPG

スタートダッシュ版の配信
あらかじめダウンロード版を購入した方に向けてクエスト序盤が遊べる特別版で主もプレイして遊んでいます。さらに5月21日限定でスタートダッシュ版を持ってる方向けにネット対戦イベントがあるとのこと!888888888888888888888

カルドセプ子
生きていた!しかも娘さんのリボル子もいたw
https://youtu.be/gG6YQ94zjT0

ダイレクト映像内で紹介されていたカードたちです。全体的にあれとあれを組合せて使いやすくしましたというクリが多いですね。個々の使い勝手に関しては触れませんので下のコメント欄ででもご意見よろしくです。能力を見ているだけでwkwkしますね






















































ダイレクトはありましたが、木曜と金曜にTwitterでのつぶやきもありました。













上から見て行きましょう。
なんとダイレクト第1段で紹介しきれなかった新システムをダイレクト第2弾でやるという任天堂のちからの入れようがわかるというものです。特にマップの真ん中にある羅針盤が世界呪いというアイドル能力の変更された状態のようなのでその辺が楽しみであります。そして旧3DS版に新マップが配信されるとのこと、そのマップでランキングが開催されるということで参加してみたいですね。
カードは地版ダンピールという容貌のダスクドウェラーかっけぇ。先制付のトーテツとは相当のポテンシャルを発揮するはず。ちなみにダンピールも存在が確認されているので吸血鬼対決になるでしょう。
それからこの常時リベレーション状態での最凶スペルシニリティ。このドロー即撃ちにいかに対応できるかという所がプレイングの肝となるでしょう。
そしてテングっぽい侵略能力があるサンダースポーン。ST+水ってのが微妙に使いにくい。
最後にインフルエンス。スタダ版をやった感想としてはホントに連鎖が作りにくいのでかなり重宝すると思います。


それと先週のコミュ放送の結果です。


さて先週の1試合目は、混沌の魔宴 周回禁止(城ボーナス無し) 30R 土地シャッフル E禁止 ※リボルトでは城が廃止され、砦のみということで擬似リボルト環境で対戦してみたかったわけです。
対戦メンバーは、さんけんさんが風とゆーぴぃさん水アプサラス+ゴールドトーテム。ラファールさんが風+バンディットコイン。ハイジがウィッチゴブレアという感じ。珍しく4人スカイプでわいわいおしゃべりしながらやりました。周回ボーナスがもらえないから低魔力戦になるかとおもいきや、フェアリーライトやフィーストやグースで稼ぎまくり25Rで全員6000G突破するくらいという意外な展開。やっぱり城なんかいらなかったんや。いちはやくコインを決めて7000Gを突破したラファールさんだったが、砦4つ通ってしまったため城へ戻れず(周回禁止なので)ぐるぐると大回りすることとなる。ハイジはウィッチで吸いまくりアーシェでレベルダウンさせ1位浮上。



しかし最終30RラファールさんのダイスがハイジのLv4ウィッチに踏み込み落とすというオチ。風4連鎖を作って護符を獲得したラファールさんの勝利でした。



意外と新鮮で面白いレギュレーションでしたね。これはリボルトにも期待できるでしょう。

2試合目は、チェーン 援護+リビング系クリのみ縛り 土地シャッフル E禁止です。
対戦メンバーは、KITさんが水プリン、ハイジがバンドルギアクレリック、タルトさんがオドラ、ダパンさんがメテオとテンペという想定外ブック。タルトさんは序盤からオドラにピースかけてにんまり。他は割りとフュージョンが採用されていてハイジのドラゴノイドフュージョンがけっこう決まっていた感じ。安定した土地という点ではタルトさん、水プリンを育ててランプロといういい感じのKITさん、土地数的にはハイジで無理やり上げてLv5を作り7000G突破。だがダパンさんのメテオをくらって落ちる。さらにバンディットで踏んで吸われて落とされ、プリン踏んで一気に転落するハイジ。タルトとKITの勝負になり鍵はダパンが握る展開。僅差の勝負はピースでオドラを守り切ったKITさんの勝利となった。




放送後ハースストーンのパラディン王(スタンダード)決定トーナメント戦をしました。トーナメント表の作成にはウェブ上で簡単に作れるトーナメントくんを採用させていただいています。

■決定ルール
・観戦許可・編集自由・カード全種可・番号が若い方を観戦
・対戦者同士は放送画面を隠して、音量もミュートにする







いやあマーロックパラディン(通称マロパラ)のスピードと展開力が以上に強かった。1回戦から誰も寄せ付けずの圧勝でしたね。初優勝のとここさんおめでとうございます。

次はとここさんの優勝者特権でメイジ王(スタンダード)決定戦となりました。

次回は05/18(水)14時から配信予定です。

1:ダムウッド テレグノ4リベレーション4縛り 土地シャッフル E禁止
2:配信予定新マップ(インヤン) 通常レギュ 土地通常 E禁止


放送の開始はハイジのツイッターでもお知らせしています
Twitter:@gamer_haiji

ハイジと一緒にカルドセプトを対戦してみたい!という方は是非コミュに参加してみてはいかがでしょうか。コミュはこちら。